2009年9月18日金曜日

「U18vsR25 映像・アートプロジェクト大作戦!!」

コミュニティアート映像祭09・秋
淡路島会場でのトーク・セッションに太田信吾が参加します

http://akiba.geocities.jp/dragon_cinema/
http://enfancefine.jugem.jp/

自分の状況に丁寧にカメラを向け、また演技や嘘を交えながら
一つのストーリーを提出する「卒業」も上映されます

よろしくお願いします

http://yoshihito.jugem.jp/?eid=451

●9月22日 
淡路島会場(淡路島アートセンター・日の出亭)

 「U18vsR25 映像・アートプロジェクト大作戦!!」

国生み伝説、日本生誕の神話の地「淡路島」。
2005年から始まった「淡路島アートフェスティバル」は日本を代表するアートプロジェクトの1つです。
淡路島アートセンタースタッフで映像を司る高校生・今田勇太と、東京を中心に映像制作からアートプロジェクトを展開する太田信吾、映像を中心としたパフォーマンスを展開し関西圏のアートプロジェクトを司る大和川レコードの3人によるトークセッション。

メディア活動から、新たな人と出来事の場を育む3人のアーティストの出会いから、淡路島に新たな神話を生みだします。

日時:9月22日(火)14:00〜18:30
会場:兵庫県淡路市 日の出亭
アクセス:http://awajishima-art-center.jp/access
(会場アクセスへのお問い合わせは淡路島アートセンター事務局までお問い合わせください。)
メール: contact@awajishima-art-center.jp
電話: 090-5066-4604

主催:特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし
プログラムディレクター:山浦彬仁090-6562-0180
yoshihito0626@y6.dion.ne.jphttp://communityart.cocolog-nifty.com/news/
パートナー:NPO淡路島アートセンターhttp://awajishima-art-center.jp/
担当:今田勇太

★プログラム
14:00-18:00:映像作品上映上映1『別府商店街ダンス化計画 ”ダンサーを探せ!!”』

【制作者名】ナビゲーター:坂本公成+森 裕子(Monochrome Circus)撮影・編集:岩尾将平

【作品概要】暮れなずむ別府の商店街に「ダンサー」が出現する。「マップ」を片手に青い風船をつけてダンサー探しに出かけるオーディエンスが見つける「ダンス」は?近隣のダンサーと、地元商店街で働くお店の人々、そして街とダンスをつなぐオルガニゼーションとで一年かけて作り上げた「からだを見つめるまなざし」。『混浴温泉世界』にて上演。

上映2『むすびプロジェクト』

【制作者名】むすびプロジェクト、NPO法人こえとことばとこころの部屋

【作品概要】 「むすび」は、日本最大の日雇い労働者の街・釜ヶ崎の紙芝居演劇グループ。 メンバーには路上生活経験者が多く、「むすび」の活動を通じて生きがいや社会とのつながりを見いだしている。 活動を支えるNPO cocoroomが取り組む「むすびプロジェクト」のアートドキュメンタリー。

上映3『「希望の家」の子どもたち』

【制作者名】村田孝子

【作品概要】ベトナムにある子どもの施設「希望の村」の様子です。ベトナム戦争の枯葉剤の影響か、ベトナムは聴覚障害の子どもが多いのです。

上映4『卒業』

【制作者名】太田信吾

【作品概要】数年間に渡る自室での引きこもり生活に、終止符を打つことを決意した青年。行き先不明の日々の中でもがきながらも、生を渇望し、少しずつ家族との関係性を回復してゆく過程を、ときにユーモラスに、生々しく描写する。

上映5『Read』

【制作者名】芦苇 Lu Wei(with Nam HyoJun)

【作品概要】Lu WeiとNam HyoJunの二人旅ドキュメント

上映6『淡路島アートフェスティバル2006』

【制作者名】大阪電気通信大学馬野訓子ゼミ生

【作品概要】淡路島アートフェスティバル2006の映像を大阪電気通信大学の学生が会期中すべての映像を撮影し、編集したものです。

上映7『淡路島リノベーション』

【制作者名】今田 勇太(兵庫県立洲本高等学校 放送部)

【作品概要】淡路島アートフェスティバル2008を取材し、今後の淡路島に対する願いを載せたドキュメンタリー番組となっています。

上映8『河童の捕まえ方を教えてもらうプロジェクト』

【制作者名】小鷹拓郎

【作品概要】本作品は、わたらせ渓谷流域で暮らしている地元住民から「かっぱ」の捕まえ方や共に暮らしていく方法を教えてもらうというプロジェクト。「この土地に住む人々が今でも河童を捕まえ、共に生きてきた」という架空の現実を、地元住民と共同で作り上げてきた。

上映9『日の出TV in 淡路島アートフェスティバル2009』

【制作者名】今田勇太

【作品概要】2009年夏に行われた「淡路島アートフェスティバル2009 〜淡路島アート不動産〜」に参加アーティストと様々な形で作り上げてきた映像作品です。

●18:00-19:00:トークセッション 

「U18vsR25 映像・アートプロジェクト大作戦!!」

若手世代による映像作家兼アートディレクター3人からのパネルトークと、関わりの「場」としての映像作品とアートプロジェクトの可能性に迫るトークセッション。

(スピーカー)・今田勇太(淡路島アートセンター)

現在淡路島の高校で放送部として活動する傍ら、淡路島アートセンターのスタッフとして映像の制作を行う16歳。今回出品している「淡路島リノベーション」は淡路島アートセンターと出会うきっかけとなった作品で近畿総合文化祭で優秀賞を獲得。

・太田信吾(映像作家)

早稲田大学在学中。天龍村アートプロジェクト(現:天竜村山村留学プロジェクト)を2005年から展開する傍ら、映画を制作。監督作品「龍宮」(2007)はUniversite du Sud(仏)Japan Local Government Centre(英)などで招待上映され「卒業」(2009)はヨコハマ国際映像祭で最終審査にノミネートされた。今後は俳優業を中心に活動をしていく。

(コメンテーター)・アサダワタル(大和川レコード)アーティスト。

日常編集家。1979年大阪生まれ。1999年よりバンド「越後屋」のドラマーとして、くるりのレーベル「NOISE McCARTNEYREDORS」より2枚のアルバムをリリース。2002年、大阪市立大学法学部政治行政コース卒業後は、「日常再編集」を徹底したテーマとして掲げ、ソロ主体の活動へと移行。ビデオやラジオなど様々なメディアを用いたパフォーマンス、実社会に根ざしたアートプロジェクトの立案実行、CMや映画、バンド「SJQ」(cubicmusic/HEADZ)でのドラム演奏業などをすべて等価に並列実践中。築港ARCチーフディレクター、NPO法人cocoroom副代表理事、南森町208メンバー。2008年、横浜BankART1929「CafeLiveSeries」にて最上位賞受賞。2009年は、大阪西成に街頭テレビを立ち上げるメディアプロジェクト、青森-大阪などで自宅を開放するアクティビティを広める「住み開きアートプロジェクト」などを控える。→http://yrecord.exblog.jp/(日常再編集by大和川レコード)

(コーディネーター)・山浦彬仁(コミュニティアート・ふなばし事務局長)

0 件のコメント:

コメントを投稿